陸前高田市議会 2022-12-02 12月02日-02号
2つ目として、市内でも特に人々が集い合っているところが道の駅高田松原付近と総合交流センターや高田松原運動公園等のスポーツ施設です。特にも週末は、大変多くの人々が集い合っている様子が見受けられます。飲食店等には行列ができているところもあり、商店街への相乗効果にも期待が膨らみます。 また、総合交流センターや高田松原運動公園等のスポーツ施設は、利用者にも高評価を得ていると伺っております。
2つ目として、市内でも特に人々が集い合っているところが道の駅高田松原付近と総合交流センターや高田松原運動公園等のスポーツ施設です。特にも週末は、大変多くの人々が集い合っている様子が見受けられます。飲食店等には行列ができているところもあり、商店街への相乗効果にも期待が膨らみます。 また、総合交流センターや高田松原運動公園等のスポーツ施設は、利用者にも高評価を得ていると伺っております。
とりわけ重点景観地域内にある道の駅高田松原と岩手県指定有形文化財、旧吉田家住宅主屋は、観光コンテンツとして最大限の期待を寄せるところでありますが、本市の景観計画では、それぞれ異なった性格のコンテンツと捉えられるのではないでしょうか。 まず、道の駅高田松原においては、令和元年9月に重点道の駅として再建し、高田松原津波復興祈念公園内の玄関口として、多くの方々を迎え入れる役目をも果たしております。
また、道の駅高田松原やオーガニックランド、発酵パーク・カモシーなどの施設を結ぶ観光周遊と、災害公営住宅と中心市街地を結び市民の日常生活を支える新たな移動手段として、グリーンスローモビリティの本格運行を4月から開始し、脱炭素にも取り組みながら、地域拡大を解決する取組も進めているところであります。
2019年、道の駅高田松原、東日本大震災津波伝承館、2020年、市民文化会館、高田松原運動公園、発酵パークカモシー、2021年、オーガニックランド、高田松原海水浴場、高田松原津波復興祈念公園と、年を追ってのオープンが続く一方で、花火大会開催など新しい取組も始まり、人の流れをつくる仕組みは着々と進んでいると感じます。
今後の具体的な振興策についてでありますが、この計画を基本としながら、特にも道の駅高田松原を活用した地元水産物の販売振興、コロナ禍で売上げが増加しているオンライン販売の強化、自然環境の影響を受けにくい陸上養殖などを推進してまいります。
中心市街地と市内観光施設や道の駅高田松原、民間商業施設等を結ぶ交通につきましては、事業者と連携を図りながら、グリーンスローモビリティを運行していくとともに、高田松原津波復興祈念公園内においては、EVカートを活用し、パークガイドと連携した新たな移動手段の構築を図ってまいります。
令和元年9月にオープンした道の駅高田松原や東日本大震災津波伝承館を含む高田松原津波復興祈念公園については、コロナ禍にあっても県内外から多くの観光客や修学旅行生が訪れ、これまでの来場者数は120万人を超えている状況にあります。
具体的には、中心市街地及び道の駅高田松原、それから観光客の集客施設であるオーガニックランド、カモシー等を周遊するルートによりまして、移動の手段とするものでございます。
しかし、漁業者の懸命の努力が続けられ、オンライン販売や道の駅高田松原での物販などに取り組まれているようであります。広田湾産イシカゲガイの生産、水揚げ、販売の目標達成状況及び現状と課題はどうなっているのでしょうか。また、省力砂詰め機械導入補助などの市の支援策の実績はどうでしょうか。
こうしたことから、観光客の減少が懸念されていたところでありますが、7月、8月の入り込み数につきましては、高田松原海水浴場で約1万3,500人、道の駅高田松原が前年同期比22%増の11万5,600人となったところであり、市内全体への入り込み数は増加したところであります。
2点目に、高田松原海岸の供用開始など、交流人口の拡大が見込まれるが、市外の方々の利用が多い高田松原、道の駅高田松原、復興祈念公園等の避難経路や方法など、安全対策はどのようになっているのか伺います。 3点目に、市民の防災教育として、防災マイスターの育成や自主防災組織の結成促進を進めていますが、現状はどうか伺います。また、防災マイスター講習などへの市民の参加を一層促すことが必要と思います。
オープンから1年9か月を迎えている道の駅高田松原を含めた高田松原津波復興祈念公園については、県内外から多くの来場者にお越しいただいており、道の駅高田松原の昨日時点での直近の累計来場者数は92万9,000人を超えており、間もなく100万人に到達する見込みであります。
一昨年、高田松原津波復興祈念公園内に津波伝承館や道の駅高田松原がオープンし、1か月に10万人の方々が訪れるなど、にぎわいが戻ってきたと感じているところであり、中心市街地や道の駅、今泉地区にオープンしたカモシー、農業テーマパーク、オーガニックランドを来訪者が回遊することによる観光業や商業の活性化に大きな期待を寄せているところであります。
本市においては、国営の追悼・祈念施設、県営の東日本大震災津波伝承館いわてTSUNAMIメモリアル、また道の駅高田松原、さらに陸前高田グローバルキャンパスを拠点とした防災教育のフィールドとして、これまで多くのソリューションを提供してきました。そして、このフィールドとして、国内外から一定の評価を得られてきているものと考えます。
観光、サービス業では、オープン当初、月10万人ペースで来場者があった津波伝承館を併設する道の駅高田松原を中心に、交流人口や関係人口の拡大に向けて期待が持てるように感じます。 このように、いずれの産業もハード面の整備はおおむねできていて、新しいまち陸前高田の今後に大きな希望を持ちますが、高齢化による後継者不足などに加えて、現在はコロナウイルス感染症という悩ましい問題も抱えています。
昨年4月には「市民文化会館」、8月には「高田松原運動公園」が完成し、各種スポーツ大会や大規模な花火大会などが開催されたほか、一昨年オープンした高田松原津波復興祈念公園内の道の駅「高田松原」や津波伝承館には、修学旅行生など市内外からたくさんの方に足を運んでいただいており、にぎわいが戻ってきたと感じております。
高田松原津波復興祈念公園内に整備された東日本大震災津波伝承館につきましては、東日本大震災津波の事実と教訓を世界に発信し未来へ伝承する及び復興に立ち上がる姿と感謝の発信をコンセプトに、国内のみならず、世界の方々にも利用していただける施設として、また道の駅高田松原は、三陸の豊かな食と防災を最大限に活用した、陸前高田の魅力、情報を積極的に発信しながら交流人口の拡大を図るとともに、三陸沿岸地域へ誘うゲートウエー
また、公園内に道の駅高田松原と併設している岩手県の東日本大震災伝承館の開館により、震災の記憶と教訓の後世への伝承、国内外に向けた復興に対する強い意志の発信につながっていると考えているところであります。
そして、令和元年9月には、国や県と連携して整備を進めてきた高田松原津波復興祈念公園内に国営追悼・祈念施設、東日本大震災津波伝承館、三陸沿岸地域のゲートウェイとなる道の駅高田松原がオープンし、本年8月には高田松原運動公園が供用を開始したところであり、多くの方々が訪れ、にぎわいが見られるようになっているところであります。
本市においては、震災後の復興期間最終年であり、昨年9月の道の駅高田松原に続く市民文化会館、運動公園のオープンなど、交流人口、関係人口拡大に弾みをつけたい年でもあったことから、その影響は大きいと考えます。震災後、まさに背水の陣をしき、本市での事業再開、継続を決意した事業主の方々は、厳しい状況の中、それぞれ感染拡大防止策を講じながら、生き残りをかけて事業に取り組んでいらっしゃいます。